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イベントレポートEVENT REPORT

太陽薬局集合研修会(❶調剤報酬改定・・・ ❷在宅医療・薬剤指導・・・)を行いました (^^♪

太陽薬局では定期的に全社員対象に参加型の集合研修会を行っています。 通常業務終えてからの研修会にも関わらず、多くの方に参加していただき、今回2部構成(❶調剤報酬改定 重点取組事項について ❷在宅における薬剤管理指導の取組み)にて研修会を行いました!

❶調剤報酬改定:かかりつけ薬剤師指導料,重複投薬・相互作用等防止加算,服薬情報等提供料,特定薬剤管理指導加算,乳幼児服薬指導加算などの取組みについて 


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❷太陽薬局が在宅における薬剤管理指導等が継続して安定して行うため,訪問薬剤師の心構えを理解できるように、居宅療養関連職種ネットワークにおいて厚い信頼関係を構築され、多数の在宅訪問を行っているN薬局のT先生をお招きしてクイズなども交えてご講演いただきました。

・在宅における薬剤管理指導の取組み,訪問薬剤師の心構えについて

・多職種(医師,訪問看護士,ケアマネ、など)連携について

・介護保険について,訪問事例など・・・

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★皆さんの反響報告の一部です ☟
○私は今まで在宅とは具体的にどんな事をするのか知りませんでした。今回の研修を受けて薬剤師1人ではなく医師、看護師、ケアマネージャー、ヘルパーなど多くの方が1人の患者さんに携わっていて、その方達との連携がとても大事だという事を知る事が出来ました。

○私が在宅をしていた十数年前に比べて、ずいぶん複雑になってきてると感じました。患者様に対し24時間待機しておく事は家族を持つ女性にとってはかなり厳しいと考えさせられました。今後必要とされる分野なのでまずは勉強から始めていきたいと思います

○高齢化社会において私も薬剤の配達等に関してさしせまった問題であることを痛感したしかし在宅の法規など勉強する部分が多々あることが大変勉強になった

○去年の鹿児島学会の際、ケアマネージャーとのパイプを持っていることが重要という発表があったのを思い出しました。確かに目の前にいる患者が在宅患者になっていくのでしょうが、今まではそういう場合でも点数は関係なくご自宅へ伺うだけでした在宅関連職種へのパイプもなく、在宅医療へと導くための方法を自分が知らなかったからなのだと思い知らされました

今回の研修で在宅業務に必要なこと、やるべきこと、その苦労がよくわかり、講師の先生が中途半端なやり方をするならやらないほうがよい!と言い切られるのも分かるように思います

ただ、今回基準調剤の施設基準に在宅の実績を持つことが盛り込まれたため、多くの薬局が手を出さざるを得ない状況になりうるわけですが、実際問題としてかかりつけ薬局としての機能と在宅機能を両立して中途半端といわれないようにやる、となると… 空き時間を利用してというようなものではないことを今回痛感したので、現実的にどのようにしていけばよいのか考えさせられました。

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○在宅というものは生半可な気持ちでやれるものではないという事を勉強させていただきました。①会議には積極的に参加する。②すぐ来てに対応する。③休日・夜間にも対応する。④多職種の方々とも連携を取る。という4つのことを忘れないようにしたい思います。

○自分が随分前に1件受けてた頃とは様変わりしてた事に驚きました。その頃と比較して、薬剤師としての立場が重要視されてると、感じました。その為には、日々勉強を怠らないことが、大事だと思います。夜間の対応など、実際にされてる先生たちには、頭がさがります。

○在宅というのは医師やケアマネージャー、看護師のほか多くの職種に支えられている事。連携が大切な事。休日・夜間呼び出しへの即対応、麻薬・胃瘻などの勉強の必要性など薬剤師の役割についてとても貴重なお話でした。

○印象に残ったのは、残薬がかなりある写真、在宅の患者は目の前にいるということ、リスク回避に不可欠なケアチームとの連携について。私自身詳しいわけではないのですが、個人的に気になったのは、薬剤師の在宅業務への社会的認知度の低さ(薬の配達係 と誤認識されると聞いたことがあるので)の現状についてや、「すぐきて」に対応する、休日・夜間も出勤するといわれていた点について、緊急性のない予定外の呼び出しや薬剤師業務の範囲をこえたサービスの要求などトラブル?めいたものがあると思うのですが、そういった例や、対処など、在宅業務に関する問題点や課題も知っておきたいな、とは思いました。


◎太陽薬局ではこういった全社員対象の集合研修会を継続的に行うことで、いつどのような状況でも素早く誠意ある対応ができるように心掛けています。