患者さまへPATIENT
お薬手帳とは?
「お薬手帳」は あなたに処方されたお薬の名前や飲む量、回数、飲み方、注意することなどを記録する手帳です。
お薬手帳にずっと記録しておくことにより、あなたがどのようなお薬を、どのくらいの期間使っているかなどを医師、歯科医師や薬剤師がひと目で判断できます。またある薬で副作用が発生した時には そのお薬を記録しておくことにより、再発を防ぐことができます。
そして他の病院や診療所などでお薬をもらうときにも医師、歯科医師や薬剤師にこの手帳を見せることで同じお薬が重なっていないか、不都合な飲み合わせがないか等についての確認も行ってもらえます。
お薬手帳はお役に立つ「あなたのための手帳」です。ぜひ、お役立てください。「お薬手帳」は全国ほとんどの調剤薬局で希望すればもらうことができます。
お薬手帳の利用方法
・病院や診療所、歯科診療所、薬局に行くときは「毎回」忘れずに持って行きましょう。
(保険証と一緒に保管しておきましょう)
・市販のお薬を薬局やドラッグストアで買った場合にも、お薬手帳に自分で商品名などを記録してください。
・病院や薬局でお薬の名前を書いた説明書を渡された場合は、この手帳と一緒に保管してください。
・お薬について分からないこと、困ったこと等があるときには、お薬手帳に書き留めておいてください。
(太陽薬局のお薬手帳では、各ページの右下メモ欄にご記入ください)
あなたがもらったお薬の記録(薬歴)になりますので、大切に保管してください。
太陽薬局オリジナル「お薬手帳」
当社の社長 中島は、平成15年10月福岡で開催されました「第36回日本薬剤師会学術大会・シンポジウムⅠ」でシンポジストとしてお薬手帳の意義について講演しました。太陽薬局では全力でお薬手帳の普及と活用に取り組んでいます。ぜひご利用、ご活用いただきたいと考えております。あなたがもらったお薬の記録(薬歴)になりますので、大切に保管してください。